このような症状でお悩みの方はご相談下さい!
- 急に肩が上がらなくなった
- 肩に夜間痛がある
- 病院でリハビリを続けているが改善しない
- お風呂で頭を洗うのがつらい
- エプロンの紐を後ろで結べない
- 放っておけば治ると聞いていたのに治らない
- もう半年以上経つのにまだ改善しない
当院では四十肩・五十肩・腱板損傷に
骨膜リリースと滑液包刺激で対応します。
当院で四十肩・五十肩が改善した喜びの声です!
お友達に50肩だと当院を勧められました
川西市在住 M・Sさん 72歳 女性
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
上がらなかった肩が楽に上がるようになりました
2年前不注意で転んでしまい、右肩を痛めそれ以後右肩が上がらず痛みに苦しみ・・・過ごしてきました。
もともと長年の腰痛や肩こりに悩んでいたので今回右肩に加え左肩もつらくなってどうしようもなく・・・エジリ先生の所にお世話になりました。
施術をしていただいて約1ヵ月半。上がらなかった右肩が本当に楽に上がるようになりました。
と同時に肩こりの辛さもやわらいで体が軽く感じられるようになりうれしいです。
豊能町在住 K・Yさん 49歳 女性 肩が挙がらなくなり来院
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
もっと早く来れば良かったと後悔しています。
突然左腕があがらなくなり、整形外科に行くと四十肩と言われました。
ネットで調べると1年程で良くなると書いてあったので、痛い方に使わなければ服の脱ぎ着が不自由なくらいで取り合えず放っておきました。
ですが1年経っても肩の動きは改善せず、やはり服を着る時や車で後ろのものを取る時に痛いなど完全に戻らない日々が続いたので、知人に紹介されてこちらをうかがいました。
すると一回目からあげにくかった腕がすっとあがるようになりました。最初のうちはまた少し戻ってしまうこともありましたが、その後自然と元通り全く違和感のない肩になり、もっと早く来れば良かったと後悔しています。
本当にありがとうございました。
池田市在住 H・Sさん 47歳男性
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
四十肩・五十肩とは
はっきりと原因もないのに突然
「肩があがらない」
「動かしても痛い」
「動かさなくても、寝ていても痛い」
と悩まされる肩関節の拘縮をいわゆる四十肩、五十肩と言います。
40代~60代で多く発症し、重症度の違いはありますがおよそ8割の方が罹患すると言われています。
医学的に言うと肩関節周囲炎。
四十肩と五十肩と呼ばれる名称はどちらでもよく、俗称ですので特に気にしないで下さい。
四十肩・五十肩の原因は現在ははっきり証明されていません。
一般的に言われているのは微細な炎症が長年続き、肩の関節や筋肉、靭帯その他周辺の結合組織に拘縮が現れるのだろうと言われています。
当院では上記のような軟部組織の損傷もあるでしょうが、それは全身他の関節でも起こることなのに、肩だけこの特徴的な可動域制限が出るのは、肩関節は滑液包が多い関節で、滑液包の働きが落ちるからではないかと考えています。
四十肩・五十肩の回復過程
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)には
「炎症期」「拘縮期」「回復期」
にわけられます。
【炎症期】
肩周囲の炎症が強く、患部の痛みがとても強い時期です。寝てても痛い、何もしていないのに痛いという「安静時痛」を伴い、夜中に傷む夜間痛が出ることもあります。
この時期は何をしても痛いのでどこが痛いかもわからないくらい肩全体の痛みが有り、動かして治そうというよりも安静が大切な時期になります。
夜間痛の対策はバスタオルやクッションなどを肘・肩の下に置くなどで少し楽になります。仰向けでベタっと体が伸びる姿勢は身体が伸びないのでしんどいです。横向きなら患部を上にした横向きがおススメです。
【拘縮期】
拘縮とは「ケガや病気などで関節を動かす機会が減少したときに、関節が硬くなりその結果関節の動きが制限された状態」の事をいいます。
炎症期の後に痛みが少しづつ軽減してきた後に、肩関節の可動域制限があって動かせなかったことが原因で拘縮が起こります。
拘縮期になると、痛みの部分がハッキリわかってくるようになります。
炎症期にみられた安静時痛や夜間痛は落ち着いてきて、動かすと痛いが何もしてなければ大丈夫となってきます。ですが相変わらず、服の脱ぎ着などは制限がある状態です。
この状態から少しづつ肩を動かしていくタイミングとなります。
【回復期】
ここまでくると積極的に自動運動や他動運動を行っていく段階となります。多少の痛みを伴いながらでも動かしていってOkとなります。
この時期はずいぶん動かしやすくなったが、この角度になると痛いなど、ピンポイントの痛みを訴えられます。夜間痛や安静時痛はもう完全にありません
症状は明らかに肩こりとは違う!
一般に言う肩こりとは筋肉に痛みを訴えます。姿勢の悪さやストレスなどで緊張して筋肉が疲労し血行不良を起こしている状態です。
四十肩や五十肩は筋肉だけではなく、関節、腱、膜、靭帯などが拘縮し肩周辺に炎症が起こっているので、肩がこっている痛みとは明らかに違う疼痛や可動域の制限が現れます。
当院の四十肩・五十肩への施術
骨膜リリース
多くの施術は筋肉や筋膜を緩めるために行われます。ですが四十肩・五十肩はなかなか大変で筋肉や筋膜を緩めただけでは改善出来ません。
四十肩・五十肩を回復させるためには
筋肉・筋膜が付着している骨膜の部分まで深く刺激を入れて、骨膜を緩めてあげる必要があります
滑液包の改善
四十肩・五十肩の改善には筋肉を緩めるだけでは足りません。肩関節には滑液包という組織があって、これが肩の動きを円滑にしたり、肩に付着している組織を保護しています。
四十肩・五十肩の場合はこの【滑液包】の回復も必要なので、数か所有る肩関節の滑液包にアプローチしていきます。
肩甲骨と肋骨を整える
肩関節の可動域に肩甲骨と肋骨は密接につながっています。これらの緊張が取れてバランスよく動けるようになることも大切です。
肩の引っかかる痛みのある所だけの施術では足りません。
五十肩改善動画です
※成果や改善には個人差があります。
腱板損傷について
腱板損傷とは
腱板損傷(腱板断裂)というのは、肩のインナーマッスルである腱板が切れてしまう事です。
切れてしまうと言っても全部切れてしまう完全断裂と、一部が切れる部分断裂とがあります。
四十肩・五十肩と症状が良く似ているので、肩が痛くて検査をしたら実は腱板損傷だった、、、という事も少なくありません。
肩関節は三角筋という表面にある筋肉(アウターマッスル)と腱板(肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋)と呼ばれる深層にある筋肉(インナーマッスル)が協調することによって動きます。
アウターマッスルは大きく太いので強い力を発揮するときに働きます。
逆にインナーマッスルは小さく細いですが、関節の近くに位置するので、関節の安定性を高める働きがあります。
肩関節は全ての関節の中で最も幅広く、多方向に動く関節ですので、安定性が非常に重要です。
インナーマッスルである腱板が切れることにより、肩関節の安定性が損なわれ、肩を上げることなどができなくなってしまったり、痛みの原因となってしまいます。
*上記のイラストは完全断裂のイラストです。
この場合は腕は全く挙がりません。
現場では部分断裂といって一部が切れているといった場合も多くみられます。
この場合は痛みはあるものの腕を動かすことは出来ます。
腱板損傷の原因
①使いすぎ(オーバーユース)
腕や手を酷使することなどが原因で起こることがあります。
例えば、長年力仕事に従事されていたり、野球のピッチャーのような繰り返し肩に負担をかけるような動作をしていた結果、腱板に負荷がかかってしまい腱板損傷を起こしてしまうということもあります。
②加齢性の変化
年齢を重ねるごとに、腱板が脆くなり、傷んでくるという事があります。
発症するピークは60歳代といわれています。
③外傷
転んで肩を強く打ってしまったという場合もその衝撃のせいで腱板損傷になってしまうこともありますが、肩は打たなくても手をついただけでも肩に負担がかかり腱板断裂を起こすことがあります。
腱板損傷の症状
・肩の深い位置に感じる重い痛み
・寝ているときの痛み(特に損傷した方の肩を下にしたときに痛む)
・頭を洗ったり、背中や腰を触ったりすることが痛くてできなくなる。(力が入らなくなることもある)
・上腕の筋力が低下してしまい、繰り返し運動をしているとだるくなってくる。
腱板損傷は症状の度合いによっては激痛の場合もありますが、オーバーユースや加齢でいつの間にか切れているというケースもあるくらいなので、思いのほか激痛ではないという事もあります。
腱板損傷は筋肉のスジが切れている状態なのですが、アウターマッスル(三角筋)が動きをカバーできたりするので、肩を上げたり回したりと、意外と動かせる場合があります。
ただし、損傷部位の炎症が強い場合や、大きく切れてしまっている場合などは、三角筋だけではカバーできずに、動かせない事もあります。
その場合は、腕を上に上げようとしても腕が上がらずに肩をすくめるような形になってしまったり、肘から先が動くだけといった形になってしまいます。
四十肩・五十肩との違い
四十肩・五十肩とは痛みの出る部位・度合い、腕の動かしにくさなど非常によく似ていますが、多くの場合、四十肩・五十肩は「凍結肩」と言われたりするくらいなので、
肩関節がロックしたように一定の角度から誰かに支えてもらっても動かせなくなる事(拘縮)が多いですが、
典型的な腱板損傷の場合はこの拘縮が起こらずに、自分の力では動かせない範囲でも、誰かに支えてもらったり、逆の手で支えたりすると動く事があります。
また、腱板損傷では腕を上げていくと、ある角度の所だけで痛みが出て、上げ切ると痛みが出ないという事もあります。
例:
立った状態で、腕を横から頭上に上げていく動作を行います。
「気をつけ」の姿勢の腕の位置を0°として、0°から約60°の間、約120°から180°の間では痛みは出ないが、約60°から約120°の間で痛みが出ると腱板断裂の可能性があります。
ただし、症状だけでは四十肩・五十肩との明確な違いが出ないことも多いので、MRIなどの検査で確認することも大切です。
腱板損傷に対する当院の施術
腱板損傷の施術も基本的に四十肩の施術と同じです。
腱板損傷の痛みは強いし、ちょっとやそっとで断裂するものではないので
断裂・部分断裂が起こったということはそれだけの疲労を肩にため込んできていたということです。
〇筋肉だけではなく骨膜まで緩めてリリースしてあげて
〇肩関節の潤滑液である滑液包を回復させ
〇肩甲骨や肋骨の可動性を回復させていく
そうすれば腱板損傷の痛みはおさまっていきます。
損傷した腱板は元には戻らないと言われますが、年齢によっては肉芽組織という別の組織で傷口を覆い連続性が出来ることもあります。
腱板損傷は治らないとあきらめずに一度ご相談下さいませ!
腱板損傷の痛みから回復した喜びの声です!!
整形外科に行きレントゲンで肩の腱板が少し切れているとの事でした(肩の腱板断裂)
半年ほど前にテニスをしている時に急に右肩が痛くなり整形外科に行きレントゲンで肩の腱板が少し切れているとの事でした。(肩の腱板断裂)
右肩がだんだんと重く感じ、自分の方、うでではない様に感じました。家事でもうで・肩があがらず、以前お世話になった江尻先生の所でみていただきました。
2~3度と通ううちに、4回目くらいには殆ど違和感が無くなりました。
全身のケアもして下さり、身体全体が本当に楽になり半年もがまんをしなくてすぐに江尻先生に受診すればもっと早く痛みがなくなったと思います。
今回も感謝です。ありがとうございます。
川西市在住 S・Tさん 70歳女性
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
昨年11月左肩に電気が走りました。
腕が痛くて上げられず、翌日整形外科に行くと
「骨が折れていないし、ひびも入っていなくて良かったね」
と言われ、薬をいただいてもききめがなくがまんしていましたが、お友達に50肩だと当院を勧められました。
当時は痛くてお風呂でのシャンプー、体を洗う、髪をかわかすドライヤーもとてもこまりました。
ストレッチを教えていただき家でしながら通院すると徐々に良くなり今はほとんど治り、完治が近くなっております。
昨年の今頃の事を思うと信じられません。
良い先生にお出会いしうれしく思っております。
これからは下り坂なので、現状維持のためにもお世話になりながら好きな趣味をして人生を楽しみたいと思います。
ありがとうございました。