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最近のヘルニアに対する認識は
ヘルニア部位を体が異物とみなし体の免疫反応によって飛び出した髄核が分解吸収される。
なので3か月から半年は手術せずに様子を見ましょう。
となっています。
ですが、消失しやすい傾向があるのは髄核が背中の側の靭帯を突き破って大きく飛び出している穿破型や一部が離れた所に移動している遊離脱出型のようです。
比較的多いタイプの膨隆型や脱出型のヘルニアは縮小はしても自然に消失する可能性は低いということです。
ヘルニアが出ていても症状がなくなる事は可能です。
なのでどちらでも同じことですが、消えてなくなるばかりでもないようです。