増えている不妊症

一昔前までは不妊症に悩むカップルは10組に1組と言われていましたが、最近では6組に1組と言われています。

結婚年齢の晩婚化もあり、初産の平均年齢は30歳を越えました。(2013年6月現在)
そのため、1人目はうまく妊娠出来た方でも2人目となると年齢がかさみ、妊娠しにくい状態になる方が多いです。

妊娠しにくい原因は、卵管の癒着や加齢による卵胞の成熟不足など多々ありますが、
大きな概念として
母体を守るための自己防衛が働いている
というものがあります。

妊娠し出産するということは、女性にとって命がけです。そのため女性の体が心理的、肉体的に充分でないと体は自己防衛反応が働き、妊娠しにくい状態になります。
そうして母体の命を守っているのです。

ですので妊娠力を上げるためには、
妊娠出産に耐えうる心身ともに健康で快適な体でなければならないのです。

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