有酸素運動と無酸素運動の話 1

8.7

よく、健康やダイエットのために有酸素運動をするのがいいですよ。

なんていわれますよね。

有酸素運動をネットで調べてみると

「脂肪や糖質を酸素によってエネルギーに変えながら行う、規則的な繰り返しのある比較的軽い運動。ジョギング・ウオーキング・水泳・エアロビクスダンスなど。エアロビクス。」

とあります。

私は今水泳にハマっていて水泳は有酸素運動といわれますが、じゃあどこまでが有酸素運動でどこからが無酸素運動なのでしょうか?水泳はどこまでやっても有酸素運動なのでしょうか?

答えはやはり、いくら水泳は有酸素運動の代表格といえどもある限度を超えると無酸素運動になります。

その指標は一説によると

ごく普通に生活している中高年の場合、脈拍が1分間に110から120を越えると無酸素運動が始るとのことです。

ですから、やはり健康・ダイエットのために運動するのであればうっすら汗をかくくらいが良く、ハァハァと息を切らしてしまうまでやると、やり過ぎ。ということになってしまします。

ちなみに、なぜ有酸素運動が体にいいかというと、有酸素運動のエネルギー源は糖質と脂質を1対1で消費してくれるからです。

無酸素運動だとエネルギー源が糖質のみ。となってしまい脂質を消費してくれないから脂肪が減らない。ということですよね

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