タナ障害とは膝関節のすき間、関節腔という空間を仕切って棚のように見える
「滑膜ヒダ」
が炎症を起こして 膝の内側に痛みやひっかかり感を感じたりします。
タナ・・胎児の段階で膝の関節を覆う袋(関節包)ができる時に 一時的にできるものです。生後退化して無くなる人と そのまま残存する人がいます。
タナが存在すること自体は何も問題はなく、タナが原因となって膝の曲げ伸ばしで痛みを伴う場合に「タナ障害」と呼ばれます。
タナ障害の症状
- スポーツの際などに膝のお皿の内側に痛みが出たり、ひっかかるような違和感を感じる。 初期は膝を動かした時に痛みを感じるだけだが、重症化すると安静時もジンジンとした痛みが続くようになる。
- 膝の屈伸運動・階段昇降時・椅子から立ち上がる動作時などに 膝に何か挟まるような感じがする。 また、動作時に「コキッ」「バキッ」「コツッ」などの音がすることがある。
- 膝の内側に違和感や重苦しさを感じる
- 膝の内側を押すと痛みがある
当院のタナ障害に対する考え
当院ではタナ障害に対して独自の説を提唱しており、実際に多くの方に喜ばれています。
当院ではタナ障害による痛みは
タナ(滑膜ヒダ)がオーバーユースやフォームの乱れによりタナ周囲が炎症を起こし、隣接する組織とくっついてしまうことで、動作の際に関節に巻き込まれることにより起こる。
と考えております。
ですのでその解決策は
〇オーバーユースならタナ周辺の疲労回復。
〇フォームの乱れなら膝の軸を改善し、タナ周囲の炎症を抑える。
その事によりタナ(滑膜ヒダ)が残存していても痛みなく過ごすことは可能なのです。
当院のタナ障害に対する施術
- 膝関節そのものの歪みを取ること
- 足首の歪みを取ること
- 骨盤・腰椎の歪みを取ること
- 正しい歩き方指導
- 毎日簡単に出来るセルフケア
タナ障害と診断されても上記のケアを行っていけば
〇マラソンも完走出来たり
〇サッカーもフル出場出来たり
〇テニス・野球・バスケ・バレーなど
各種競技を全力でプレー出来るようになります。
タナ障害と病院で告げれてお困りの方はぜひご相談下さい!
当院は膝のスポーツ障害に強い整体鍼灸院として
日本文化出版 月刊バスケットと月刊バレーボール10月号に掲載されました!